最近、ミニマリストの方の影響で自分もミニマリストになるべく物を減らしているところ。そこでベッドなし生活の実際のところを知りたい。
おすすめの寝具はなんだろう?
ついでに不要になったベッドを処分する方法もあわせて知りたい。
こういった疑問に答えます。
- ベッドなし生活の実態がわかる
- おすすめの寝具がわかる
- ベッドの処分方法がわかる
この記事を書いている私は、ベッドなし生活が1年経過しました。
現在は、ベッドを手放したことを一度も後悔することなく快適に過ごしています。
では、私の実体験をもとに紹介していきますね。
ベッドなし生活を1年続けてみた感想
ただ一言、「本当に快適です!!」
冒頭にも書きましたが、ベッドを手放して一度も後悔したことはありません。
ベッドは生活する上で最低限の必需品だと思っていましたが、まったくそんなことありませんでした。
ベッドを手放そうと思った経緯
夫と二人暮らしを初めるにあたって、私の一人暮らしで使っていたセミダブルサイズのベッドを新居へ持ってきました。
ベッドと言っても、ニトリで買ったすのこタイプのベッドフレームです。
このベッドフレームの上にマットレスを敷いて寝ていました。
しかし、二人で使うには少し狭いということで新たにマットレスを買ったのです…!!
想像してみてください。5.5畳の狭い寝室にセミダブルベッドとシングルサイズのマットレス床置き…
めちゃくちゃ狭いですよね。備え付けのクローゼットも開けにくい状態でした。
ついに、ベッドを手放しました!
なんやかんやで、半年ほどセミダブルベッドとシングルマットレス床置き生活をしていました。
クローゼットは相変わらず開けにくいです。
寝室の床がほぼベッド&マットレスだったので、マットがずれたりすると寝室に入るドアも開けにくくなっていました。
狭い部屋にいっぱいのもの(寝具)だったので、それをずらしならがの掃除もとてもしづらかったです。
これは生活が…生活がしづらい!!と思い
ベッドを手放す決心をしました。
※ベッドの処分の仕方は、後程説明します。
ベッドを手放した結果(メリットデメリット)
こちらの画像は、今朝のマットレスの状態です。
このようにくるくるっと巻いて立てかけています。
では、手放した後のベッドなし生活のメリットデメリットについて紹介しますね。
- ①部屋に余白(スペース)ができる
- ②掃除が楽になった
- ③こまめにシーツを選択するようになった
①:部屋に余白(スペース)ができる
これが1番のメリットだと思います。
部屋がスッキリするので、部屋に他のものが置けます。
我が家では、すっかり自転車置きの部屋になってしまいました。
クローゼットもスムーズに開けれるようになりましたよ!
②:掃除が楽になった
ッドがある時は、部屋の隅まで掃除をするのがめんどくさくなっていました。
なんたって、部屋がせまいのでベッドがあるせいで掃除機が行き届かなくなっていたんです。
しかし、ベッドを手放すことによって、軽いマットレスをちょこっと動かすだけです。
掃除が楽になりました♪
③:こまめにシーツを選択するようになった
お恥ずかしい話、今まで気にならなかったのですが、毎日マットレスを立てかけているので、汚れやごみが目に付くようになりました。
ベッドを置いている時は、朝起きても仕事から帰ってきても寝具はベッドに置いているままだったので、気にならなかったのです。
こまめに洗濯することによって、さらに快適に寝ることができるよになりました。
これは、「物と向き合う」ことで物を大事にすることができた、と思っています。
- 毎朝、壁にたてかけるのが面倒
最初は、毎朝壁にたてかけるのはめんどくさいなあ、と思いながらしていました。
しかし、慣れてしまえば気になりません。
おすすめのマットレス
ベッドを手放したら、寝具はマットレスのみです。
私がおすすめするマットレスは、寝具で有名な東京西川の[エアー]です。
我が家では、[エアーSI]シリーズを4年ほど愛用しています。
なんといっても、寝心地の良さです!もう他の布団では寝られません。(笑)
主におすすめするポイントは以下の3つです。
とてもとても気に入っているので、しばらく数年はこのマットレスを使用するつもりです。
購入は、楽天市場などのショッピングサイトでするのがおすすめです。
理由として、店舗で買うよりもポイントが貯まりやすいからです。
ベッドの処分の仕方(体験談)
ベッドの処分の仕方は、さまざまです。
・粗大ごみとして出す
・不用品回収やリサイクルショップへ出す
・他者へゆずる、売る
私は、この3つめの方法として、ジモティーを活用しました。
理由は、他の方法だとお金がかかってしまうからです。
そうです。不要なもの、言ってしまえばゴミを捨てるのにお金がかかってしますんです。
粗大ごみの費用は、私が住んでいる大阪市で700円~1,000円ほど。
不用品回収でも無料のところはもちろんありますが、2,000円~5,000円ほど費用がかかってしまうケースもあります。
なので、地元の方にゆずることができるジモティーを活用しました。
実際にジモティーでベッドをゆずってみた
実際のジモティーへ出した画像がこちらです。
実は、このベッドは 数か月ほどしか使用しておりません。
私が一人暮らしの時に使用していたベッドが壊れてしまい、すぐに新しく買い替えたのです。
状態もきれいだったので、1,000円でお譲りすることにしました。
そうしたら、ありがたいことに引き取りたいとメッセージが7件!
都合の良い方に連絡させていただき、家のマンション前のコンビニで無事引き渡しをすることができました。
本来ならお金を払って処分する予定だったものが、お金をいただきながらも必要としている人に譲ることができました。
以上が、私がベッドなし生活が1年経過したことによる体験談です。
ちなみにこちらの画像は、実際に我が家で寝るときにマットレスを床置きしているものです。
夜には床へ敷いて、朝にはくるくるっと巻いてたてかける。
めんどくさそうな動作に思えますが、毎日の習慣にするとそんなに苦ではありません。
ベッドを手放すことによって、めんどくささ以上にスッキリとした快適さが味わうことができますよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
ブログ拝見しました!はじめまして!
新居への引越しを5月に控えている者です。
寝室のレイアウトについて考えていて、掃除のしやすさからマットレスのみが良いなと思っているのですが、掛け布団はどのようにしまっておられますか?
よろしければ教えてほしいです
初めまして!コメントありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございません。。
お引越しを予定されているんですね!
掛け布団については、押し入れ(クローゼット)に入れるか、畳んでマットレスの上に置いています。
ご参考にしていただければと思います。
よろしくお願いいたします。